循環型社会の構築を目指す当社は、環境負荷を低減しながら豊かな未来を創造するソリューション事例があります。

オフィスecomo

オフィスecomoは、新しい機密文書リサイクルシステムです。企業のオフィスで発生する機密文書を回収し、古紙原料化します。多量の機密文書が発生する企業にとって悩みの種である、シュレッダー処理にかかる時間と手間を大幅にカットし、環境に貢献します。

 

タウンecomo

タウンecomoは、家庭から出る紙ごみを回収してリサイクルする仕組みです。古紙回収リサイクルボックスをスーパーなどの小売店に設置。買い物に来たお客様に、家庭の古新聞・古雑誌などを持ち込んでいただきます。行政の古紙回収頻度は地域によって異なり、少ない地域の家庭では古紙がたまりがちになりますが、タウンecomoを利用することで古紙を好きな時に処分できるうえ、重さに応じたポイントをためてお買い物に利用することができます。小売店にとってはお客様の継続的な来店が期待でき、企業の社会貢献の姿勢を示すことも可能となっています。

 

BMecomo

「BMecomo」は、バイオマス発電所から得られるあらゆるデータを収集・解析し最新のテクノロジーの活用と徹底的な「見える化」により日々の運転業務、事業経営・管理に役立てることでバイオマス発電所の収益最大化を支援するサービスです。

 

バイオマス発電所で使用する燃料は自然由来のものであり品質が一定ではありません。この日々刻々と変化する燃料に対応するためには運転ノウハウの蓄積・継承は欠かすことが出来ません。「BMecomo」は高度なIoT管理により、燃焼効率化・最大発電量の維持、それを下支えする熟練運転員のノウハウの次世代への継承、長期に渡る持続的な経営・管理の実現や日々発生する設備トラブルへの対処といった様々な課題解決を支援します。

また、いつでもどこからでも発電所のリアルタイム稼働状況を監視できることから、発電所の現場、責任者とステークホルダーとを繋げる情報共有プラットフォームとして発電所の意思決定、企業価値・事業価値の向上に役立てて頂きたいと考えています。

 

当社は「BMecomo」によりこれまでにない新たなバイオマス発電事業の創出を目指しています。

 

ecomo Closed Recycle Service

日本の古紙利用率は約65%であり、世界でもトップクラスを誇っています。その高いリサイクル率を支えているのは、各家庭やお客様(企業)に於ける分別廃棄と古紙回収・製紙業界による三位一体のリサイクルシステムです

 

持続可能な開発目標(SDGs)への対応が世界的課題として共通認識となった今、古紙のマテリアルリサイクルも多様化してきており、お客様主導による新たな取り組みも生まれています。お客様の中には、自社商品に使用した紙製品(段ボール等)を自社主導で回収し、最後まで責任を持ったリサイクルを推進する動きも出始めており、こうした取り組みが将来的に拡がっていく可能性も高いと考えます。

このような動きの中で、当社(KPP)は原紙供給という「動脈」と古紙回収という「静脈」を一元管理することで、発生する古紙を原紙へ戻し、お客様に再度利用していただくという資源循環のリサイクルループの実現・見える化をサポートします。そして、お客様の環境活動に寄与し、持続可能な循環型社会の実現に貢献していきます。

エコ・プレスバインダー

カタログやパンフレットには、通常は針や糊を使います。しかし、出来るだけ使用材料を減らした方が、環境への負荷が低くなります。

そこで当社は、歯形による圧着のみで綴じる製本方法「エコ・プレスバインダー」をご提案しております。紙質・紙厚にもよりますが、最大30枚程度までの製本が可能。針金によるケガの心配もありません。環境負荷低減推進への強い意志をアピールしたいとお考えの企業におすすめの製本方法です。