中日新聞社へFSC®認証製紙ごみ箱が納入されました

中日新聞社へのFSC ® 認証紙製ごみ箱の納入
当社は中日新聞社(本社:愛知県名古屋市中区)に対し、FSC ® 認証紙を使用した段ボール製ごみ箱を納入いたしました。これは、同社名古屋本社内で使用されていた木製・プラスチック製ごみ箱を環境に配慮した素材へ置き換える取り組みの一環として導入されたものです。

また、視認性に配慮したデザインにより、廃棄物の適切な分別を促進し、社員の皆さまの環境意識向上にも貢献しています。
製作にあたっては、加工・製造を当社取引先の浅野段ボール株式会社(本社:愛知県みよし市)が担当し、高い品質と環境配慮を両立した製品づくりにご協力いただきました。
当社は今後も、持続可能な社会の実現に向け、再生可能資源を活用した製品の提案を積極的に進めてまいります。

 

FSC ® 認証紙製ごみ箱とは?
この製品は、 FSC ® 認証材、再生資源、およびその他の管理原材料を使用した、環境負荷の少ない段ボール製のごみ箱です。軽量かつ扱いやすく、使用後は折りたたんで廃棄・リサイクルが可能。FSC ® 認証マークの印刷により、利用者への環境意識の向上にもつながります。

 

FSC ® 認証紙製ごみ箱の特徴
・再生可能資源である紙を原料とした環境配慮型製品
・FSC ® 認証紙を使用し、森林保全に貢献
・使用後のリサイクルが容易で廃棄コストも削減可能
・軽量で持ち運びが簡単、設置・交換もスムーズ
・組み立て式を採用しており、テープ止めが不要
・先方の要望に応じてサイズや印刷デザインを調整して作成が可能
・FSC ® 認証マークの活用により、企業の環境配慮への取り組みを社内外に示す手段となる


 国際紙パルプ商事 FSC-CoC認証 SGSHK-COC-001603(ライセンス番号FSC-C022041)

当社の古紙回収システム「タウンecomo(エコモ)」が大野城市役所(福岡県)ならびに島原市役所(長崎県)のホームページで紹介されました!

~全国で421店舗(うちWAON連携193店舗)設置※~

タウンecomoは、家庭で発生する古紙・ダンボールを回収してリサイクルする当社独自の仕組みです。このたび、このタウンecomoが大野城市役所(福岡県)ならびに島原市役所(長崎県)のホームページで紹介されました。大野城市ではイオン乙金ショッピングセンター(南街区お客様駐車場内)に、島原市ではイオン島原店(店舗リサイクルステーション横側)にそれぞれタウンecomoを設置しております。お買い物の際に持ち込んでいただいた古新聞や古雑誌の重さに応じてポイントが付与され(1kgで1ポイント)、ためたポイントはお買い物に利用することができます。

 

 

古紙回収システム「ecomo」のスタートは2011年にさかのぼります。当社は「ecomo」というオリジナルブランドを立ち上げ、設備の開発・管理・運営を行っており、経営理念に掲げる「循環型社会の実現」に向けた代表的な事業の一つとなっています。
スーパー、ドラッグストア等の小売店にポイント還元型古紙回収ボックスを設置することで、小売店にとっては集客力強化と再来店率の向上が見込まれ、消費者にとっては古紙の処分とポイント獲得に加えてリサイクルに貢献することができ、当社は効率的に古紙を回収できる、という「三方よし」の仕組みです。2023年8月末時点で全国の421店舗にタウンecomoが設置されています。
 

 

※2023年8月末時点

紙糸100%の人工芝が練馬区立中村南スポーツ交流センター内のプレイルームに採用されました

当社グループの王子ファイバー社が製造・販売する紙糸100%の人工芝が、このたび、練馬区立中村南スポーツ交流センター内プレイルームのフロアマットに導入されました。同センターへの紙糸人工芝の導入によって、お子様方が安全に、安心して遊べる環境づくりへの一助となればと思います。

 

紙糸繊維OJO⁺は、強度に優れたマニラ麻を原料に抄いた紙を細くスリットし、撚りをかけて糸にしたものです。紙糸100%の人工芝は従来のプラスチック製よりも軽く、吸水速乾性や消臭性に優れています。焼却しても有害物質がほとんど発生せず、微生物の働きによって自然環境下で生分解される環境にやさしい素材です。

 

当社は、これからも循環型社会の実現に貢献するという経営理念のもと、環境負荷を軽減する素材・製品の普及に努めてまいります。

本社において使用済み紙カップ再資源化への取り組みを開始しました

当社は2022年にザスパクサツ群馬とともに正田醬油スタジアムにおいて使用済み紙コップを回収し、これを原料としたトイレットペーパーを製造・利用する取り組みを実施いたしました。

 

当社は、この取り組みの一環として、本社内(東京都中央区)においても、可燃物として廃棄している紙コップの再資源化に向けた回収を開始いたしました。社員一人ひとりが自発的に取り組むことで、紙コップを新たな資源として認識してもらうきっかけを提供し、資源の活用を促進してまいります。