KPPグループホールディングスのグループ会社である国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:栗原 正)が販売する紙製の人工芝「OJO⁺ペーパーターフ」が、5月1日に開設された東京都品川区立八潮子育て支援施設「IKUMOやしお」内に敷設されました。0~2歳の乳幼児が転がったりして遊べる部屋「ころころウッドルーム」内に18平方メートルの「OJO⁺ペーパーターフ」が敷かれ、地域の子どもたちの安全で快適な遊び場として活用されます。
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- OJO⁺ペーパーターフが敷かれた「IKUMOやしお」内「ころころウッドルーム」の様子

「IKUMOやしお」は総合的な子育て支援と地域交流の場として、都営住宅の1階を改修して開設されました。主に乳幼児(小学校入学前までの子ども)親子の利用を想定しており、「ころころウッドルーム」のほか、ツリーハウスで木登りができる部屋や、絵本を楽しめる部屋などが用意されています。入館無料で誰でも利用できます。

「OJO⁺ペーパーターフ」は、マニラ麻から作った紙糸を原料とした人工芝です。紙の持つ吸放湿性(湿気を吸いやすく、乾きやすい性質)の特徴から、肌触りが優しく、安全で快適な遊び場として採用されました。人工芝に使っている紙糸は、繊維に対する安全性の基準「エコテックス」で、“3歳までの乳幼児の肌に触れても安全”という、最も厳しい「クラス1」を取得しています。
OJO⁺ペーパーターフ関連リリース
- 大阪・関西万博内「遊んでい館?」にOJO⁺ペーパーターフを敷設 (2025年4月11日)
- 「kininal ASOBLE」にOJO⁺ペーパーターフが敷設されましたー全国初出店の子ども向けアミューズメント空間で安全・快適さを提供ー (2025年3月28日)
- 山梨県甲府市の環境教育施設「こうふグリーンラボ」に紙製人工芝が敷設されました (2025年3月6日)
- 神奈川県葉山町で、紙製人工芝が初めて屋外に敷設されました
- 品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」にOJO⁺製人工芝を敷設 (2024年1月23日)
- 紙糸100%の人工芝が練馬区立中村南スポーツ交流センター内プレイルームに採用されました (2023年8月7日)
<本件に関するお問合せ>
国際紙パルプ商事株式会社
人事本部 コーポレート・コミュニケーション室
TEL 03-3542-4169 email:kpp_cc@kpp-gr.com