KPPグループホールディングスのグループ会社である国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:栗原 正、以下 当社)が販売する紙製の人工芝「OJO⁺ペーパーターフ」が、株式会社ワイドレジャー(本社:福岡県小郡市、代表取締役:菊池 太一郎)が埼玉県狭山市の商業施設「そよら入曽駅前」内に出店した「kininal ASOBLE(キニナル アソブル)」内に敷設され、3月21日に公開されました。kininal ASOBLEは子育て家庭を対象とした遊び場で、OJO⁺ペーパーターフが持つ吸放湿性(湿気を吸いやすく、乾きやすい性質)や環境配慮性が評価されて敷設に至りました。OJO⁺ペーパーターフが民間の事業者に採用されるのは初めてです。

敷設されたのは50平方メートルのOJO⁺ペーパーターフで、靴を脱いだ子どもたちの遊び場として使われます。OJO⁺ペーパーターフの原料である紙の糸は、隙間が多い多孔質な構造をしており、吸放湿性(湿気を吸いやすく、乾きやすい性質)に優れます。そのため肌触りが優しく、子どもたちの安全で快適なあそび場として採用されました。紙製でありつつ、特殊な製法で防炎認証を取得しています。
当社では、OJO⁺ペーパーターフのカラーバリエーションを、従来から販売しているグリーンに加えてナチュラル(生成り色)にも拡大。原料の紙の糸がもつ多孔質の性質は、吸放湿性に加えて消臭・抗菌*にも効果を発揮します。環境配慮と人工芝としての性能の多様性の両面から、さまざまなシチュエーションで活用いただけます。
*KPPグループホールディングスのグループ会社で、OJO⁺ペーパーターフ製造元の王子ファイバー社調べ。
<本件に関するお問合せ>
国際紙パルプ商事株式会社 人事本部
コーポレート・コミュニケーション室
TEL 03-3542-4169 email:kpp_cc@kpp-gr.com