
KPP公式キャラクターのエコモちゃんが、森づくりの大切さを学んでいくよ。
みんなもエコモちゃんといっしょに、{調査}^{ちょうさ}に出かけよう!

エコモちゃん
こんにちは!
ぼくの名前はエコモちゃん。みんなといっしょに、KPPグループが行っている、{自然}^{しぜん}を守る取り組みを{調査}^{ちょうさ}するよ。きょうは、KPPグループホールディングスの{田辺}^{たなべ}さんに話を聞くよ。
こんにちは、エコモちゃん。
KPPグループは、2024年10月に、{Afan}^{アファン} KPPの森として、たくさんの生き物がくらせる森をつくっていく{約束}^{やくそく}をしたよ。きょうはその話をしよう。

{田辺}^{たなべ}さん

田辺さん、よろしくおねがいします。{Afan}^{アファン} KPPの森は、どこにあるの?
{Afan}^{アファン} KPPの森は、前回お話しした森田さんたちがいるアファンの森の中の、南エリアにあるよ。この南エリアは、これから手入れをして、{生物多様性}^{せいぶつたようせい}※をよみがえらせていく場所なんだ。
その中の、テニスコート134{枚}^{まい}分の森を、{Afan}^{アファン} KPPの森としてKPPグループが手入れしていくことを{約束}^{やくそく}したよ。
※多くの生き物がいっしょにくらしていること。

{Afan}^{アファン} KPPの森は長野県北部にあります。一番右の{画像}^{がぞう}内で、赤くかこってある部分が南エリアです。

とっても広いんだね!
田辺さん、どうして、{Afan}^{アファン} KPPの森をつくろうと思ったの?
KPPグループは、100年も前から紙を{販売}^{はんばい}している会社で、その紙はじつは木からできているんだ。だから、わたしたちが紙の仕事で{得}^{え}た{利益}^{りえき}の一部を、木を育ててくれる森や自然におんがえししようと思って、{Afan}^{アファン} KPPの森をつくったよ。


2024年10月に、{Afan}^{アファン} KPPの森の名前をつけた時の様子

{Afan}^{アファン} KPPの森には、どんな生き物がいるの?
{Afan}^{アファン} KPPの森には、北エリアにはない立派な「オオバボダイジュ」の木があって、この木を{Afan}^{アファン} KPPの森のシンボルとして、しっかり守っていきたいと思っているよ。ほかにも、「ケヤマシャクヤク」や「ツチアケビ」などの、{絶滅危惧種}^{ぜつめつきぐしゅ}※の植物も見つかっているよ。
※地球上で数がとても少なくなってしまい、このままだと{絶滅}^{ぜつめつ}してしまうかもしれない動物や植物のこと。


{Afan}^{アファン} KPPの森で見られる植物たち。左から「オオバボダイジュ」、「ケヤマシャクヤク」、「ツチアケビ」

{Afan}^{アファン} KPPの森で、どんなことをしていくの?ぼくもあそびに行きたいな!
KPPグループで{働}^{はたら}く{仲間}^{なかま}やその家族が森にやってきて、自然の大切さを学べる場所にしていきたいと考えているよ。100年先まで大切な森を守っていけるように、アファンの森の森田さんたちと{協力}^{きょうりょく}して、手入れを進めていくよ。エコモちゃんも、{Afan}^{アファン} KPPの森にあそびに来てね。


たくさんの生き物がやってくるといいね。ぼくも100年先の森を見てみたいな!
田辺さん、ありがとうございました。
さっそく、きょうの{調査}^{ちょうさ}でわかったことをまとめてみよう!

<今回のポイント>
●KPPグループは、{Afan}^{アファン} KPPの森でたくさんの生き物がくらせるように、長い時間をかけて手入れをしていく{約束}^{やくそく}をしたよ。
● {Afan}^{アファン} KPPの森は、アファンの森の中にあるよ。
● {Afan}^{アファン} KPPの森では、{絶滅危惧種}^{ぜつめつきぐしゅ}の植物を大切に守っているよ。
●KPPグループは、{Afan}^{アファン} KPPの森をきっかけに、たくさんの人が森を{訪}^{おとず}れるようにしたいと思っているよ。


とっても大切なことが分かったね!
つぎの{調査}^{ちょうさ}では、{国際}^{こくさい}紙パルプ{商事}^{しょうじ}の{篠田}^{しのだ}さんに話をきくよ。入社したときに、{Afan}^{アファン} KPPの森で自然を守る大切さを学んできたそうだよ。楽しみだね!