紙の緩衝材やフェイスカバー、非フッ素タイプの耐油紙、高透明紙を用いたパッケージなど紙化・脱プラのほか、リサイクルの推進など、環境負荷低減に資する商品・素材・ソリューションを開発・販売しています。
■森林認証制度とは、適正に管理された森林から産出した木材などに認証マークを付け、生産・加工・流通すべての段階で適切に管理し、持続可能な森林の利用と保全を進める環境ラベリング制度の一つです。
■ 当社グループでは、森林認証紙が加工・流通段階で一般品と混入しないように分別・管理するCoC(Chain of Custodyy)のFSC®認証とPEFC認証を取得しています。
■ISCC PLUSとは、企業の扱うバイオマス由来の製品が、原料の調達から各製造プロセス、出荷までのサプライチェーンの各段階で、適切に管理されていると証明する国際的な認
証です。
■当社では、東京本社・関西支店・中部支店でISCC PLUS認
証を取得、バイオマス由来特性(マスバランス方式による)を割り当てた認証製品の提供を通して、持続可能な社会の実
現に貢献していきます。
- 販売した原紙の7割以上を回収して再資源化
- 古紙問屋ネットワーク「リサネット」を主宰
- 古紙回収ソリューション「ecomoシリーズ」の展開
KPPの運営する紙のECサイト「PAPER MALL」にて、地球環境に配慮した商品シリーズ「Green Products」専門のページを運営しています。マイクロプラスチックによる海洋汚染問題の解決につながる商品を「紙化」「減量プラスチック」「バイオプラスチック」の3つのカテゴリーに分類し、私たちの生活の基本となる衣食住のシーンに合わせて提案させていただきます。 特設サイトへは下記のバナーをクリックしてください。
「抄繊糸(しょうせんし)」とも呼ばれる紙の糸は、日本ではすでに奈良時代に存在し、麻や綿よりも古い歴史を持つといわれています。グループ会社である王子ファイバーは、この紙の糸が持つ優れた特性に着目しました。紙の糸は量産が難しく高価であるという課題がありましたが、長年培ってきた製紙のノウハウに、先端設備と新技術を組み合わせることで、独自の生産体制を確立。環境や肌へのやさしさはそのままに、高品質で、より使いやすい価格帯の天然繊維「かみのいと OJO⁺(オージョ)」を生み出しました。
紙糸繊維「OJO⁺」の特長
「OJO⁺」は、天然繊維アバカの特性を活かした、環境負荷の少ない天然のフィラメント加工糸です。紙を1ミリ以下の幅に細くスリットし、撚りをかけて糸にするため、原料となる紙には、細くしても切れにくい「強さ」「薄さ」「均一性」が求められます。
アバカは木材パルプに比べて繊維が長く、強度の高い紙づくりに非常に適した素材です。「OJO⁺」には、アバカの中でも特に強靱で上質とされる南米エクアドル産のアバカを使用した紙を採用しています。そのため、強度に優れるだけでなく、従来のアバカ繊維と比べて「軽い」「毛羽が少ない」「触感がよい」という特長に加えて紙を原料としながらも水に強く、繰り返し洗うことが可能であるなど、従来の「紙」のイメージを超えた機能性を備えています。
幅広い用途での採用
さらっとした心地よい肌触りは、アパレル業界を中心に高く評価され、衣服やバッグ、シューズをはじめ、家具や壁紙などのインテリア、シーツなどのベッドリネンまで、さまざまな製品の素材として採用されています。
紙の原料と聞くと木材を想起しがちですが、「OJO⁺」の原料は、草の一種である多年生草本類のアバカです。
アバカはバショウ科の植物で、フィリピンやエクアドルなどに生息しています。苗から原料として使用できるまでには約18〜24か月を要し、高さ5〜6メートル、直径約40センチまで成長します。アバカの繊維は空気を多く含む多孔質構造を持つため非常に軽量で、真水だけでなく海水にも強い、耐水性に優れた繊維です。
当社は、世界トップシェアを誇る紙梱包ソリューションプロバイダーであるRanpak社(米国)の正規代理店として、同社の革新的な梱包ソリューションを提供しています。
Ranpakのシステムは、専用のマシンと紙を使用することで高い衝撃吸収性を発揮し、「重量物の固定」「隙間埋め」「ラッピング」「保冷」といったあらゆる梱包ニーズに対応します。
使用する紙資材はすべて100%再生可能な素材であり、企業の脱プラスチックやSDGsへの取り組みを強力にサポートします。また、梱包作業の高速化や資材保管スペースの削減など、物流現場における生産性向上とトータルコストの削減も同時に実現します。
世界50カ国以上で採用されている、サステナブルな物流ソリューションです。
- バイオマス発電所から得られるあらゆるデータを収集・解析し、最新のテクノロジーの活用と徹底的な「見える化」により日々の運転業務、事業経営・管理に役立てることでバイオマス発電所の収益最大化を推進。
- 建材メーカーなどから廃木材を買い取り、バイオマス発電所へ供給するサービスを提供。
- 2025年3月に、「BMecomo」のサービスと同時に、年間数万トンのバイオマス燃料を供給する「パワーエイド三重シン・バイオマスⓇ松阪発電所」が三重県松坂市に商業運転を開始。
- バイオマス発電所の燃料は自然由来であり品質が一定ではないため、日々の変化に対応する運転ノウハウの蓄積
- 継承が不可欠。「BMecomo」は高度なIoT管理により、燃焼効率化・最大発電量の維持、熟練運転員のノウハウ継承、持続的な経営管理や設備トラブルへの対処など、様々な課題解決を支援。