KPP グループホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長 兼 CEO:田辺 円、以下、当社)は、グループ会社の鳴海屋紙商事が制作する「仙台七夕飾り」を、7月22日(土)~8月6日(日)まで銀座松竹スクエア内にて展示いたしますのでお知らせいたします。
絢爛な七夕飾りのほか、中央区の子供たちの願いが込められた短冊を結び付けた「笹飾り」も併せて展示いたします。ご来場の方にも願いを書いていただける「竹紙製の短冊」をご用意しておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください。

展示概要

期    間

2023 年 7月22日(土)~8月6日(日)8:00~21:00 ※土日見学可

会 場 

銀座松竹スクエア内
(東京都中央区築地1丁目13-1)

アクセス

東京メトロ日比谷線「東銀座駅」徒歩1分

入    場

無料

主    催

KPP グループホールディングス株式会社

共    催

一般社団法人 東銀座エリアマネジメント

協    力

鳴海屋紙商事株式会社

注:写真は、今年、ミュージアムタワー京橋にて展示した仙台七夕飾りのものです。

当社グループ会社の鳴海屋紙商事は、長年にわたり仙台七夕飾りの制作に携わっており、地元のお祭りや伝統文化を伝える役割を担ってまいりました。展示する七夕飾りは、仙台七夕まつりで使用される飾りと同じものです。 


このたびの展示では、七夕飾りを入口に、「竹」や「紙」という古来より使われている素材の良さを見直し、循環型社会を考えるきっかけをご提供いたします。当社グループ会社の王子ファイバーが製造・販売する紙糸「OJO⁺」の製品をはじめ、竹などの植物残渣を原料とする非プラスチック素材「modo-cell®」の食器、竹紙などもご紹介しています。

 

また、夏を彩るイベントとして、一般社団法人東銀座エリアマネジメント主催「東銀座エリア 風鈴イベント2023」が7月15日(土)~8月31日(木)に開催されます。銀座松竹スクエア内では、江戸時代から伝わる伝統を受け継いだ「江戸風鈴」と、宮城県の伝統的工芸品に指定される「松笠風鈴(まつかさふうりん)」が展示されます。

 

 色鮮やかな吹き流しや笹飾りをお楽しみいただくとともに、放置竹林や環境問題、リサイクルなどの社会課題について考えていただくきっかけとして、また、夏休みの思い出づくりとして、ぜひ会場にお越しください。
 

紙糸「OJO⁺」の製品、「modo-cell®」の食器、竹紙
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紙糸「OJO⁺」の製品、「modo-cell®」の食器、竹紙

<当イベントに関するお問合せ>
KPP グループホールディングス株式会社
コーポレート・コミュニケーション室
Mail:kpp_cc@kpp-gr.com
TEL 03-3542-4169