国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:栗原 正、以下当社)は、一般財団法人C.W.ニコル・アファンの森財団主催の「森はよみがえる~C.W.ニコルが遺した日本の未来展」に特別協賛することをお知らせいたします。
協賛に込めた思い
「循環型社会の実現と教育・文化・産業の振興に広く貢献」することを経営理念に掲げる当社は、健全な森の育成に取り組んでいる同財団に賛同し、2015年からオフィシャルスポンサーとしてその活動を支援してまいりました。同財団が進める「震災復興プロジェクト」においては、日本で初めての試みである「森の学校」宮城県東松島市立宮野森小学校にて和紙の原料となる楮と三椏の植栽と紙漉き体験授業を実施しています。自然と人の共生を、身をもって体験することで、子供たちの健康な心を育む一助になればと願っています。
また、当社では本年からスタートする同財団保有の長野県黒姫「アファンの森」南エリア拡大プロジェクト(約 17 ヘクタール、東京ドーム約4個分)に参画し、生物多様性にあふれる豊かな森への創生活動を支援していきます。
本展示会は2020年4月にご逝去されましたC.W.ニコル氏の自然保全活動の足跡をたどり、ニコル氏のスピリットを未来へと繋げていくために開催されるものです。当社は同財団の趣旨に共感し、特別協賛として参画させて頂きました。一人でも多くの皆さまのご来場をお待ちしております。
「森はよみがえる~C.W.ニコルが遺した日本の未来展」概要
- 開催⽇時
- アースディ期間
⽇時:2022年4⽉13⽇(⽔)〜26⽇(⽕)
会場:新宿伊勢丹1階プロモーションスペース - ⽣物多様性の⽇期間
日時:2022年5⽉18⽇(⽔)〜26⽇(⽊)
会場:⽴川GREEN SPRINGS アトリウム
- コンテンツ
⽇本の⾃然に魅せられ⽇本⼈になったC.W.ニコルは、⾃然破壊が進む現状を憂い、36年前から森の再⽣に取り組みました。100年先の⽇本の未来を想い描き、⾃ら⾏動した証がアファンの森です。アファンの森では、現在⻑野県の絶滅危惧種が60種以上棲息する森になりました。その思いをニコルの⾔葉を中⼼にお届けします。
・ニコルがなぜ森を作ったのかパネル展⽰
・アファンの森の⾳(森とつながる体感)
・アファンの森の映像など(現在の森体感、ニコルのメッセージ動画など)
・アースディ東京 アースディの森プロジェクト紹介
ニコルとアースディ東京奇跡
アースディの森プロジェクト
- 企画制作
C.W.ニコル・アファンの森財団、アースディの森プロジェクト((株)MOTHREARTH) - アートディレクション
FORIE
(アファンの森財団プレスリリースより)