国際紙パルプ商事株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役 社長執行役員：栗原 正、以下 KPP）は、西日本エリアでスーパーマーケットを展開する株式会社サンリブ（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：眞田 義文、以下 サンリブ）、サントリーグループと協力して、ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルの取り組みを2月1日から始めます。
北九州市内のサンリブ3店舗（サンリブシティ小倉、サンリブ西小倉、サンリブ高須）に持ち込まれたペットボトルをKPPが回収・数量管理し、サントリーのもとで再生ペットボトルとして飲料容器にリサイクルされます。サンリブとKPPはペットボトル回収に先駆けて上記3店舗を含む24店舗で古紙回収の取り組みを行っており、ペットボトル回収も古紙同様に実施店舗を広げていく予定です。
ペットボトルの「ボトルtoボトル」水平リサイクルは、店頭で集められた使用済みペットボトルを回収して新たなペットボトルに生まれ変わらせることで、新たに使用する石油由来原料とCO2排出量の削減に寄与することができるとされています。
KPPは自社のミッションに「循環型社会の実現に貢献する」を掲げ、紙に限らないさまざまな商材・サービスで、循環型ビジネスの推進に取り組んでまいります。
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