当社が事業展開する古紙回収システム「タウンecomo(エコモ)」は、このたび、富山県の「エコ・ステーション」に認定されました。
これに伴い、富山県による認定交付式が2019年10月5日に開催され、石井隆一県知事より認定証を受領いたしました。
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- <認定銘板>
富山県では、循環型社会づくりに向け、民間事業や団体による常設の資源物(古紙)の回収拠点を認定し、住民にその利用促進を図ることを目的に富山県認定「エコ・ステーション(資源物の回収に取り組む拠点)」を公募しました。同県の認定を受けた回収拠点は、認定証と認定銘板が交付され、PRすることができます。
当社は、この公募に対し、「タウンecomo」36店舗を申請いたしました。このたび、この取り組みが認められ、同県より認定証と認定銘板の交付を受けました。
■富山県庁ホームページ
ー資源物の回収拠点を「エコ・ステーション」として認定していますー
HP : http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1705/kj00020987.html
当社は循環型社会の実現を経営理念として掲げており、今回の応募は、マテリアルリサイクルの拡大をサポートする取り組みの一環として実施しております。
<認定交付式>
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- 石井隆一県知事(左)から認定証を受け取る土屋本部長(GB製紙原料営業本部)
(設置場所:Vドラッグ蓮花寺店 )


(設置場所:魚津ショッピングスクエア サンプラザ)


【ecomo(エコモ) 概要】
古紙回収システム「ecomo(エコモ) 」のスタートは2011年にさかのぼり、当社が経営理念に掲げる循環型社会の実現に向けた代表的な事業の一つとなっています。当社は「ecomo」というオリジナルブランドを立ち上げ、設備の開発・管理・運営を行っております。
「タウンecomo」とは家庭から発生する古紙を回収してリサイクルする仕組みです。スーパー、ドラッグストア等の小売店に古紙回収BOXを設置し、お買い物の際に持ち込んでいただいた古新聞や古雑誌等を回収します。店舗によっては、古紙の重量に対してポイントを付与し、規定のポイントがたまると店舗の商品券と交換ができる取り組みも行っております。
小売店には再来店率アップ、消費者には古紙の処分と環境負荷低減の貢献、当社には効率的な古紙回収の実現、という3者にとってメリットのある仕組みになっています。現在、2019年9月末時点で全国に437台の「古紙リサイクルポイントシステム」が設置されており、ポスティングecomoも同様に多くの店舗に導入されております。
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- イメージキャラクターのecomoくん
<本件に関するお問い合わせ>
経営企画部 IR・広報課 TEL:03-3542-4169