国際紙パルプ商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:栗原 正、以下、当社)は株式会社栗原医療器械店(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:栗原 勝)、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するザスパ群馬(所在地:群馬県前橋市、代表取締役社長:赤堀 洋)、王子ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯野 裕之)と共同で、使用済み紙コップを「BOXティシュの箱」にマテリアルリサイクルする取り組みを開始したことをお知らせいたします。
紙コップは一般的に耐水性を持たせるため、プラスチックラミネート加工が施されています。そのため、古紙回収に出せない禁忌品扱いとされ、ほとんどは可燃ごみとして焼却処分されており、再利用技術による有効活用が望まれていました。当社は左記の要望に対し、正田醤油スタジアム群馬で使用した紙コップを分別・回収し、紙コップの繊維分(パルプ)を再資源化のうえ「BOXティシュの箱」として再生することで、ザスパ群馬のパートナー店舗での販売や、同クラブの協賛企業である栗原医療器械店で活用するマテリアルリサイクルの取り組みを各社と共同で提案・開始しました。
【BOXティシュの販売概要】
<本件に関するお問い合わせ先>
国際紙パルプ商事株式会社
コーポレート・コミュニケーション室
TEL 03-3542-4169
email:kpp_cc@kpp-gr.com